3月22日、久々の休みを満喫しました。【桑の木の滝、宝龍滝、野の滝編】
先ず向かったのは日本百選の滝の1つでもある、桑の木の滝。自宅から1時間半ほどで到着し、車を止めて滝に向かいます。
滝が近くなるにつれ、水しぶきの音が聞こえてき始めます。板を敷き詰めた遊歩道があるのですが、これがまた良い味を出しています。
これを過ぎると滝はすぐそこ。
歩くこと約15分、滝に到着!何度見ても素晴らしい。
普段はスローシャッターで撮ることが多いのですが、その日は三脚を使わず高速シャッターを切りました。印象的な部分を切り取ってみました。
ゆっくりしていられないので、数枚写真を撮って滝を後にしました。次に向かったのは、桑の木の滝から30kmほどのところにある、宝龍滝と野の滝。ここに着くまでの道中は本当に酷道そのもので、道がガタガタです。尖った石もごろごろ落ちているので、パンクしないように気をつけねばなりません。
1時間足らずで滝に到着。宝龍滝はとても迫力のある2段の名瀑で、上下合わせると100m以上あります。残念ながら当日は行った時間が悪く、滝の落ち口近辺にだけ光が当たり、それより下は真っ暗という最悪の光線状態でした。下の部分だけ切り取ってみました。
この滝のすぐ近くに、野の滝というこれまた大きな滝があり、次はそこに向かいました。滑らないように気をつけながら沢を歩き、岩を越え、あっという間に到着。ここもまた素晴らしいんです。ごつごつした岩肌がとても魅力で、何度見ても飽きの来ない滝です。
何枚か写真を撮ってからは、座ってじっくりと滝を眺めていました。滝を見ていると、心の隅々が洗われるような感覚を覚えます。とても癒され、疲れも吹き飛びます。
時計を見ると11時前。この辺りはお店はおろか、民家すら指で数えるほどしかない田舎です。滝を後にして、お昼ご飯を食べに向かうことにしました。
長くなるので、今回はこの辺りで。次回は三重の紀和町の滝をご紹介します!